瑞穂区の北東部にある「名古屋市立陽明小学校」は市立(公立)のため、ほかの近隣小学校と比較しても目立った設備や学習指導要綱に変わりはありません。
周辺も静かな環境であり、いわゆる普通の穏やかな市立の小学校です。
授業の進み具合や範囲なども通常通りではありますが、学習塾の多い瑞穂区エリアの特徴からか児童一人ひとりの学習度は進んでおり、優秀な児童が大勢見られます。
陽明小学校周辺に住んでいて「もしかしたらうちの子どもが通うかも?」という親御さんは、学区の詳しい概要を事前に確認しておきましょう。
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陽明小学校は1954年に、近隣にある汐路小学校の分校として独立開校しました。
令和2年5月現在、児童数が約760人と瑞穂区内でも比較的こどもの数が多い小学校ですが、1・2年生にいたっては30人学級を実施しており、児童一人ひとりに対し細かい指導と見守りができる体制が整えられています。
学校のシンボルで校歌の題にもなっている“ふたばの子”とは「双葉のようにのびのびと立派な子になる」という意味を込められた言葉で、強くたくましい子に育つようイメージされた像が正門の脇にたたずんでいます。
近年では、特に道徳指導の充実や主体性を重視した指導が見られるとの口コミが見られ、挨拶してくれる児童が多いと評判の小学校なんですよ。
陽明小学校の教育方針と学校努力点
陽明小学校のグランドデザインは「明るく・強く・美しく」。
いつでも健康な身体でいて、やるべきことは最後まで取り組む強い意思を持ち、友愛の心を忘れない美しい心を育成することが学校の目標です。
努力点としては「自分やみんなのことを考えることができる児童の育成」を掲げていて、独特の授業や行事を中心に主体性と対話性を鍛えるなど、低学年のうちから他者とのコミュニケーションに慣れさせる取り組みをしています。
陽明小学校のいじめ防止基本方針概要
どの学校でも「いじめ問題」は付きもので、陽明小学校でもいじめ防止のために「いじめ防止基本方針」を立てています。
陽明小学校では、担任一人だけが受け持つクラスのいじめ問題に向き合うのではなく、スクールカウンセラーや教育相談担当、学年主任などといった組織的な解決を心がけています。
児童に対しては、日頃から悩みがあればすぐ誰かに言えるようないじめを未然に防ぐ関係づくりを目指し、保護者に対しては家庭での異変や気になるコトがあれば、どんな小さな内容でも連絡してもらえるように連携を取っています。
また問題が起きてしまった場合には、学校内だけでなく外部の専門家に協力を依頼し生徒と保護者の支援を徹底するなど、内部の組織化と各機関との連携がしっかりと取れている小学校なんですよ。
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瑞穂区・陽明小学校の魅力的な特徴

陽明小学校に目立った特徴や、この学校にしかないような変わった設備などはありません。
ですが、制度としてあると安心する取り組みや、児童の安全にかかわるコトはしっかりと整備されています。
学校にとって児童の安全確保は当たり前ですが、支えるための明確な制度や設備の点検など目に見える安全があることで、保護者は安心して子どもを預けられるでしょう。
陽明小学校の特徴①スクールカウンセラーが来る
令和二年度ではスクールカウンセラーが週に1回来訪し、保護者や児童が個人面談をおこなえる機会がありました。
スクールカウンセラーは先生でも親でも友だちでもありませんが、多感な時期の小学生にとっては、なんとなく言いづらい悩みを打ち明けられるような心強い存在です。
スクールカウンセラーが児童から受ける悩みで一番多い問題は、不登校に関する問題や原因。
他人に言いづらいと思っている深刻な問題を心の専門家であるカウンセラーが受け止めることで、いじめの早期発見や早期対処にのぞめるでしょう。
また、保護者や教員でも学校生活に関する不安をカウンセラーに相談できるため、一人で悩みながら子どもに向きあう必要はありません。
令和三年度はカウンセリングの時間が昨年に比べ大幅に増えたため、学校側も児童と保護者、教員のメンタルヘルスに力を入れていることが分かります。
陽明小学校の特徴②30人学級先駆けのエリア
児童数が1,000人を超えることも当たり前だった従来までは、1クラス40人のクラスが普通でした。
現在は少子化もあり児童数が大幅に減りましたが、教員に余裕ができるどころか経費削減のため減っていく傾向にあります。
教員を増やすことは予算を考えると簡単ではありませんが、名古屋市立の小学校は全国に先駆けて平成14年から小学1年生が、平成19年には小学2年生も全校30人クラス体制となりました。
1クラスの生徒数が少ないと担任の目が教室のすみずみまで行き届くようになり、たとえ問題があったとしても、早期発見しやすいといった大きなメリットがあります。
また、30人学級で児童一人ひとりとより深く向きあうことで、長期日数の欠席率が下がり、基礎的な計算能力が向上するなどといった、30人学級の実施による効果も数値として見られました。
陽明小学校の特徴③定期的な改装工事がある
近隣の汐路小学校には「屋上プール」や「汐路の森」など、敷地内に珍しい設備や環境がありますが、陽明小学校にはこれといって風変わりな特徴はありません。
しかし普通ながらに生徒の安全に関する基本的な部分は徹底しており、老朽化で事故が起こる前に定期的なリニューアル改装工事をおこなうなど、時代にあった安全性の配慮が見られます。
近年では1997年に北校舎の大規模工事、翌年はプールと体育館、そして2020年は南校舎が改修され、これからも校舎はどんどん新しく造り変わっていくでしょう。
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陽明小学校の学区一覧

●柏木町
●上山町
●春山町
●松栄町
●弥冨町字
●陽明町 など
学区に関しては名古屋市のホームページにて確認できるため、二つの小学校の間に自宅があって学区があいまいな場合は一度チェックしてみてください。
名古屋市では、市立の小・中学校に通う場合学区指定の学校に通うことになり、基本的に変更はできません。
そのため「どうしても子どもを陽明小学校に通わせたい」という場合には、瑞穂区役所への相談か学区内へのお引越しをおすすめします。
進学先は近隣の汐路中学校
陽明小学校は以前汐路小学校の分校であったこともあり、すべての通学区域が汐路中学校に当てはまります。
汐路中学校の校訓は「健康・真理・勤労」。
生徒の主体性と対話性を育む教育を目指す学校で、どんな環境でもたくましく健康的に過ごすための力を養います。
通学区域の周辺環境
学校周辺は高級住宅街が立ち並び、治安の悪さはまったく感じられません。
買い物をする場所としては、スーパーのフィールみかん山やサポーレ瑞穂店などがあるため、自転車があればそれほど困ることはないでしょう。
瑞穂区は名古屋市のなかでも、教育に力を入れている家庭の多いエリアですので、陽明小学校でも習い事や学習塾に通う生徒は非常に多く、中学受験を目指す児童も珍しくありません。
ただ、口コミによると勉強よりも生活指導を重視しているようで、学習塾に通っていない子供の差が激しくなることが懸念されます。
陽明小学校のアクセス概要
住所は瑞穂区密柑山町1-1で、地下鉄・名城線「総合リハビリセンター駅」1番出口より徒歩12分と、駅からは少し遠めの位置にあります。
バスを利用する場合は、市大薬学部停留所と松栄町停留所のどちらかを降りれば、その中央にあるためどちらかも徒歩3分程度で到着します。
来客用の駐車場は少ないため、授業参観や行事の際は交通機関の利用をおすすめします。
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まとめ
陽明小学校は市立のため学習レベルやペースは一定ですが、通っている児童の勉強する意識が高く、周辺の環境も良い学区です。
進学先は汐路中学校ですが、隣り合う学区の汐路小学校も同じく教育レベルが高い人気校の一つ。
名古屋市では好きな市立学校を選べないため、もし通う学校に関して不安がある場合には早めに瑞穂区役所へ相談してみましょう。
瑞穂区内の賃貸物件をお探しの際には、ぜひ名古屋の賃貸専門サイト「チンタイドットコム」を使ってお気に入りのお部屋を見つけてくださいね。
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