名古屋市昭和区の伊藤小学校は、「正しく、仲よく、力いっぱい」を校訓にした小学校です。
住宅街に囲まれていて、近くには名古屋大学や南山大学、名古屋高速2号東山線の先に大きな東山公園があります。
子どもたちがのびのびと暮らせる環境がそろっているので、近辺に引っ越してくる家庭も多いです。
そこで今回は、伊勝小学校の特徴や教育方針について説明します。
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弊社へのお問い合わせはこちら名古屋市昭和区にある伊勝小学校のいじめ防止と教育方針
いじめが起きてしまうと、子どもの心身や人格に影響を与えてしまいます。
そのため、いじめが起きないためにも防止基本方針や教育方針を知る必要が親にはあるのです。
どのような方針なのか、確認しておきましょう。
いじめ防止の教育授業
小学校になると、自分にはないさまざまな児童に出会います。
成績や容姿、性格などのあらゆる差異を理由にして、精神的かつ肉体的に攻撃するのです。
そのようないじめを防止するために、教育授業をしています。
たとえば道徳教育や人権教育を実施して、豊かな心の育成を図っているのが特徴です。
人を思いやる気持ちや生命の尊重を育むことで、教養を身に付けることができます。
また授業づくりにも力を入れていて、一人ひとりが参加して活躍できる、分かりやすい授業形態です。
誰にでも発言できる機会を与えていて、勉強から逃げて諦めるようなことはさせません。
学校で目立つ児童にも、大人しくて控えめな児童にも楽しくて参加したいと思える授業を取り組んでいます。
公開授業などでも雰囲気を確認できるので、授業当日は確認してみてください。
教職員が未然に防止
いじめを避けるためにも伊勝小学校では、「いじめ対策委員会」を中心に対応しています。
いじめに発展しないよう、教職員間で情報交換は絶やさずおこなわれ、未然に防止するのが目的です。
自己解決または抱え込んで負担をかけないために、教職員全体の課題として取り組んでいます。
「いじめ対策委員会」には責任者の校長をはじめ、養護教諭やスクールカウンセラーなどの構成です。
また、いじめを防ぐ立場として難しい点は、いじめが起きている事実を認知することになります。
暴言や暴行の現場に遭遇したときは認知できますが、教職員が気づきにくいいじめは気付きにくいものです。
もしかしたら下校して帰宅し、保護者の前で平気なフリをしているかもしれません。
そのため教職員は些細な変化を軽視せずに接し、コミュニケーション能力を育むことに注力しています。
最善な方法は児童自身が勇気を持って相談しに来ることですが、我慢して耐えてしまう児童も不思議ではありません。
日常的な観察を通して、児童を見守ってくれます。
いじめが起きたら
いじめが起きたら、先ほどの「いじめ対策委員会」で対応します。
保護者に事実を伝えて協力を依頼し、教職員と連携を取っていくのが方針です。
重大事態のいじめは警察と連携し、早期発見かつ早期対応をしてくれます。
教職員の憶測や感情を入れず、客観的な会話を記録するため、事実にズレが生じるようなマネはしません。
いじめが起きて、児童だけではなく保護者も訴えてくる場合があります。
軽視や後回しをせずに傾聴し、小さないじめでも安全を確保するまで対応を怠りません。
もちろん教職員全体でも、いじめの行為を止めたり注意したりします。
小学校だと遊びや悪ふざけの場合といじめの場合があって、区別が困難です。
児童とコミュニケーションを取って気持ちを汲み取り、いじめの有無を確認します。
アフターフォローも忘れずに、児童と保護者の支援や助言も徹底的です。
いじめられた児童は教職員で見守り、安心して学校生活を送れるようにサポートします。
もし学校生活が苦痛で登校が困難な場合は、外部専門家と協力して対応するので安心してください。
いじめた児童に関しては責任を自覚させて、反省するように促します。
なぜいじめが起きてしまったのか、いじめられた側はどんな気持ちなのかを説明し、謝罪などの場を設けます。
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名古屋市昭和区にある伊勝小学校のタブレット使用方法
最近ではタブレットを使用した授業が増えています。
どのような目標があって、どのような授業実践なのでしょうか。
一つひとつご紹介します。
目標
学校の教育目標として、3つの育成があります。
「自分の考えをもつことができる子」「相手の立場に立って考え行動できる子」「健康で安全な生活ができる子」の3つです。
そのうちの「自分の考えをもつことができる子」が教育目標であり、タブレット使用の授業の実現を図っています。
タブレットのようなICTは社会に浸透していて、社会が求めているレベルは高くなっているのが現状です。
ICT(Information and Communication Technology)とは情報通信技術のことで、タブレットやプロジェクター、電子情報ボードのような形状のコンピュータを指します。
ICTを活用することでできることが増え、児童の創造力が高まることに期待できる技術です。
児童が使えば授業が楽しくなり、積極的に取り組むことができます。
教職員が使えば授業で使うための資料を簡単に作成し、わかりやすい授業を提供できるのが魅力です。
授業実践
授業実践は強制的ではありません。
各学年で話し合って、子どもの実態に合わせた授業をおこないます。
教科は特に決まっていないため、理科で物質や生物の動きを確認できたり、体育で体の正しい動かしかたを学べることでしょう。
タブレットを使わなくても、従来の黒板とチョークで授業をおこなうことができます。
しかし、現代の授業はアクティブラーニングという児童が授業に対して積極的な姿勢で取り組む時代です。
暗記して覚えるだけが学習ではなく、基礎知識を応用して物事を追求できる人材が求められています。
インターネットが普及する時代なので、教育目標を達成できるような教育が必要です。
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名古屋市昭和区にある伊勝小学校の学区に関する概要
伊勝小学校はどのような学校なのかを学区の概要として簡単にまとめました。
参考程度に確認してみてください。
概要
昭和区にある伊勝小学校の住所は愛知県名古屋市昭和区伊勝町2-100です。
近くに昭和警察署伊勝交番があるので、安心して登校できます。
また、名古屋東部の区は全体的に治安が良く、昭和区は治安の良さが上位です。
住宅街に囲まれているため、困ったときは助けを呼べる環境になっています。
通学させる際には防犯ブザーを身に付けさせて、身を守るようにしてください。
近隣には名古屋大学や南山大学があるので、若い人が多いです。
いざとなったときに助けを呼べるため、保護者としてはうれしいエリアになっています。
ただし、全校生徒数が少ないので、まとまった登校や下校ができないかもしれません。
その場合は、人気の多い通学路まで付き添ったほうが良いでしょう。
進学先の中学校
進学先の中学校は川名中学校です。
通学区域は伊勝小学校区・川原小学校区・滝川小学校区の、3つの小学校区が集まります。
川名中学校は、なんと昭和区内で2番目に多い生徒数と教職員数がいる中学校なんですよ。
保護者の口コミによるといじめの報告はなく、のびのびと暮らしている雰囲気になっています。
塾に通う生徒が多くて、勉強熱心です。
高級住宅地が並んでいるため、所得が多い人が教育費に充てて起こる現象になります。
進路は県内の名門進学校に入学し、近くの名古屋大学を目指す人が多いようです。
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まとめ
名古屋市昭和区の伊勝小学校は、安心できる学校ということがわかりました。
いじめがあっても防止や対策を考えていて、実行できる準備と体制が整っています。
タブレットを駆使して先進的な授業を取り入れ、未来で活躍できる人材を育成できる環境です。
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