名古屋市中区では2023年度に「名城小学校」と「御園小学校」が統合し「丸の内小学校」が誕生する予定です。
これらの学校の学区にお住まいの方や、これから引っ越しをお考えの方は、統合前の学校の様子や、統合後の流れが知りたいところではないでしょうか?
この記事では丸の内小学校について、統合される2校の紹介や、統合計画の解説をおこないます。
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統合によって丸の内小学校になる予定なのが、名古屋市立名城小学校です。
名城小学校の周辺環境
名城小学校は名古屋城に近い、桜並木に囲まれた自然豊かな場所にあります。
オフィス街の伏見に近いにも関わらず、緑も多い環境なので、便利さと落ち着きを兼ね備えた学校生活が期待できるでしょう。
名古屋城がある「名城公園」や、カフェやショップが集う「久屋大通公園」なども近く、子どもだけでなく親御さまも、自然に触れる日々が過ごせるはずです。
また学校周辺はしっかりと区画が整理されており、学校への通学路や歩道橋も整備されているため、お子さまを安心して通学させられますよ。
周辺はマンションだけでなく、オフィスビルや商業ビルも入り混じった街並みです。
そのため食品や日用品のお店は少ないですが、少し歩けば名古屋きっての繁華街である栄も近いため、買い物に困ることも少ないでしょう。
名城小学校の教育目標
そんな名城小学校では「大きな希望と夢を持ち、いつも仲良く助け合い、心と体を鍛え、進んで世のため人のためにつくす人になろう」という教育目標を掲げています。
他人との関係が希薄になりがちな現代において、友だちや周囲の方と協力することや、心身ともに健康であることを重視しているのは、嬉しいポイントですね。
さらに具体的には「自ら学んでいく子」「励まし合っていく子」「命を大切にする子」「進んで働く子」という4つの目指す生徒像も設定しています。
長い目で見た目標と、すぐにでも目指せる生徒像が示されているので、子どもたちも目標に向かって努力しやすいのではないでしょうか。
名城小学校の教育活動
名城小学校では学力の定着を図るため、1人1台のタブレットを活用したICT教育や、プログラミング教育、低学年からの英語教育を実施しています。
また学校生活アンケートやスクールカウンセラーとの面談などを実施し、学校での困りごとや不安なことがなくなるようにも心がけています。
さらに異学年やペア学年での交流、地域住民の方との交流も盛んです。
異なる人々との交流や地域への奉仕をとおして、子どもたちの成長や社会性を発達させる活動に取り組んでいます。
名古屋市立名城小学校の概要は、下記のとおりです。
●所在地:愛知県名古屋市中区丸の内3-3-35
●アクセス:名古屋市営地下鉄名城線・桜通線「久屋大通駅」より徒歩約10分
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丸の内小学校へと統合される中区の「名古屋市立御園小学校」とは?

同じく名古屋市立御園小学校は、名城小学校と統合されて丸の内小学校へと生まれ変わる予定です。
御園小学校の周辺環境
御園小学校は伏見駅のほど近く、中区錦1丁目にある小学校です。
名城小学校よりも伏見のオフィス街に近く、また名古屋駅方面へも近いため、周辺もより都会的な街並みとなっています。
とはいえ同じように区画が整理されており、ゆったりとした歩道も整備されているので、お子さまも通学しやすいでしょう。
また施設も充実しており、買い物などがしやすいのも特徴です。
伏見駅にはドラッグストアやベーカリーにカフェなど、ちょっとした買い物を済ませられるお店が揃った地下街があります。
徒歩で10分ほどの納屋橋付近にはショッピングモールもあるため、歩いて買い物に行くことも可能です。
御園小学校の教育目標
御園小学校では、以下の5つの教育目標を掲げています。
●きまりのよい子
●やりぬく子
●心ゆたかな子
●じょうぶな子
●よく学ぶ子
それぞれ目指すべき子どもの姿が示されており、人間性と社会性を備えた成長志向の児童を育てることに力を入れています。
さらにこれを補助する「御園のよい子」というめあても準備されています。
このめあてでは、学校の授業中から休み時間や登下校中まで、子どもたちがどんな行動をしたら良いか、どんなことに注意したら良いかが決められており、子どもでも分かりやすいです。
子どもが理解しやすい目標が定められていることから、子ども目線で教育をおこなっていることが伺えますね。
御園小学校の教育活動
御園小学校ではいじめ対策として「いじめ防止基本方針」の策定や、いじめの相談機関を紹介するカード「あったかハート」の配布などをおこなっています。
万が一いじめが起きた際の対策があらかじめ決められており、子どもたちがいじめを相談しやすい環境も整えられているので、安心してお子さまを通わせることができますね。
また児童ひとりひとりに配布される学習用タブレットからは、24時間365日利用できるSNS相談も活用できます。
これらのような子どもたちが安心して学校生活を過ごせる教育活動だけでなく、子どもたちが楽しみな修学旅行などの学校行事も数多くおこなっています。
例年6月には岐阜県中津川市での野外学習があり、自然を大切にする心や仲間たちとの共同生活を学ぶことができますよ。
名古屋市立御園小学校の概要は、下記のとおりです。
●所在地:愛知県名古屋市中区錦1-9-1
●アクセス:名古屋市営地下鉄東山線・鶴舞線「伏見駅」より徒歩約2分
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中区「名古屋市立丸の内小学校」の統合計画とは?

以上でご紹介した名城小学校と御園小学校は、2023年度に統合され、「名古屋市立丸の内小学校」へと新しく生まれ変わります。
ここでは丸の内小学校への統合計画の内容を解説いたします。
統合の理由
名城小学校と御園小学校が統合され、丸の内小学校へと変わるのは、学校運営の効率化を図るためです。
効率的な学校運営には、学校行事や教員の配置を適切におこなう必要がありますが、そのためには一定数以上の児童数を抱えるのが望ましいとされています。
ところが統合される両校は児童数が少なく、名城小学校の児童数は2021年度時点で214人と、比較的小規模校に分類される規模です。
さらに御園小学校は2021年度時点で児童数が52人と、学校運営に望ましい児童数が確保できないことが問題となっていました。
そのため両校の児童を合流させ、より効率的な学校運営をおこなうために、統合が予定されているのです。
進学先の中学校に関しては、変わることなく「丸の内中学校」となります。
統合の概要
今回の統合では、学校名を「名古屋市立丸の内小学校」へと改称することが決まっており、新たな校章もつくられました。
また新しい場所に学校をつくるのではなく、名城小学校の敷地と校舎を、丸の内小学校として利用することになっています。
名城小学校が統合場所に選ばれたのは、名城小学校のほうが敷地面積が広く、児童の通学距離も短くなるためです。
そうなると御園小学校の児童は、今よりも遠い名城小学校の場所まで通学しなければならないため、通学路の安全性が心配ですよね。
しかしすでに新しい通学路も決定されており、途中で大通りを渡る際は歩道橋を使って渡るルートになっているので、安心できるはずです。
統合のスケジュール
統合予定は2023年度です。
春からは名城小学校の場所で両校の児童が、丸の内小学校の児童として新生活を始めることになります。
当面は名城小学校の既存の校舎を利用して授業がおこなわれますが、今後は校舎の改修も予定されています。
統合して間もなく、仮校舎の建設が始まる予定で、仮校舎への移転が完了すれば、2024年度から既存校舎の改修工事が開始されます。
2026年度には新校舎で生活できるようになる予定ですので、新しくなった校舎で学校生活を過ごすお子さまの姿を、楽しみに待ちましょう。
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まとめ
名古屋市中区の「名古屋市立丸の内小学校」は、名城小学校と御園小学校の統合によって、2023年度に新設される予定の小学校です。
名城小学校の場所にそれぞれの小学校の生徒と教員が集まる予定で、今後は校舎の改修も予定されています。
両校のこれまでの教育と新しさが入り混じる新校で、お子さまの新生活をスタートさせてみてはいかがでしょうか。
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