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名古屋市立堀田小学校
名古屋市立堀田小学校
【名古屋市立堀田小学校に通える町名一覧】
上坂町/下坂町1丁目~2丁目/下坂町3丁目~4丁目※/新開町※/惣作町1丁目/惣作町2丁目※/大喜新町2丁目※/田光町1丁目/田光町2丁目※/佃町1丁目※/花目町/堀田通7丁目~9丁目/柳ケ枝町1丁目/柳ケ枝町2丁目※
※マークの付いた町名・番地は他の小学区と一部重複していますので、詳しい小学校区については瑞穂区役所まで直接お問い合わせください。
瑞穂区役所:(052)841-1521
特別学級▶知的障害学級、自閉症・情緒障害学級あり
進学先▶名古屋市立田光中学校

名古屋市立堀田小学校の詳細情報
所在地 |
愛知県名古屋市瑞穂区新開町24-13 |
MAP▼ |
交通 |
名鉄名古屋本線 堀田駅 名鉄名古屋本線 神宮前駅 名古屋市営名城線 伝馬町駅 |
電話 |
052-881-0860 |
営業時間 |
名古屋市立堀田小学校まで直接お問い合せください |
定休日 |
土曜日・日曜日(春休み・夏休み・冬休みなどの長期連休あり) |
URL |
http://www.horita-e.nagoya-c.ed.jp/ |
細川 一平/ シーオーエム(株)
- 【堀田小学校について】
名古屋市内で豊かな子育てができる環境をお探しですか?教育機関や文化施設が多数整い、自然や交通の利便性に恵まれたエリアとして、「瑞穂区」がファミリーから注目を集めています。今回は、瑞穂区のなかでも、学び合う授業や互いを思いやる心の成長に注力する「堀田小学校」に焦点をあて、概要や特徴などを解説し地域から支持される理由をさぐります。
【堀田小学校の概要と教育方針】
<堀田小の概要>
瑞穂区は、名古屋市のなかでも屈指の「文教エリア」であり、多くの教育機関が集中しています。古くから学区としても成長してきた街です。そんな瑞穂区の新開町に、1935年に設立された公立小学校の「堀田尋常小学校」があります。堀田小学校が、現在の場所に移転されたのは1980年のこと。移転されてからも、すでに40年の歴史をもち、地元に愛される地域密着の小学校となっています。
●名鉄「堀田駅」から北側に向かって歩いて、約5分
オレンジ色と白のコントラストが目をひく特徴的な校舎が、堀田小学校です。現在、「明るく 強く 正しく」という力強い校訓のもと、毎日、生徒たちが元気よく通学しています。校舎の一部は改築され、エアコンやエレベーターも設置され、伝統校でありながら現代らしさも感じさせますね。
<堀田小学校の教育方針>
瑞穂区の堀田小学校は、校訓「明るく 強く 正しく」のほかにも、教育に関するいくつかのスローガンを掲げた独自のグランドデザインを設定しています。そのなかのひとつ、教育目標は「認め合い、高め合う堀田っ子の育成」です。自ら学び考え、すこやかにたくましく、そしてみんな仲の良い堀田っ子を育成するために、さまざまな角度からのアクションを実践しているのも特徴です。たとえば、「自ら学び、考える」の部分では、少人数指導による細やかな指導や、仲間との対話から学び合える授業改善などをはじめ、学校司書やボランティアによる読書活動なども推進しています。とくに、小学校という早い段階で、家庭学習の定着化を目指した取り組みは、子どもたちの学習面での成長に大きく貢献しそうですね。また、「みんな仲良し」という生徒像の実現に向けては、生徒が互いを認め合える学級づくりや、スクールカウンセラーなどによる支援や相談、地域やPTAとの連携によるあいさつ運動などに取り組まれています。「すこやかで、たくましい」堀田っ子の実現には、休み時間も運動したくなる工夫、食育や、歯磨き指導などを実践。このグランドデザイン見ただけでも、瑞穂区の堀田小学校が、地域や外部とも連携をはかりながら、多角的な取り組みで子どもたちの成長を導いていることがうかがえますね。さらに、堀田小学校はホームページや学校だよりなど、"開かれた学校"としての情報発信にも注力しています。オープンな情報発信と、熱心な教育への取り組みが、地域や保護者からも信頼される理由といえそうです。
【堀田小学校の特徴と活動】
地域に密着した瑞穂区の堀田小は、地域からも信頼される学校として定評があります。実際に地域で暮らす人や、堀田小に通わせるご家庭から聞かれた口コミとともに、より具体的な特徴をご紹介します。
<学校の特徴と評判>
瑞穂区新開町にある堀田小は、1年生から6年生まで、特別支援学級もふくめて、約230人の子どもたちが通っています。教員数は20人程度で、先生と生徒の距離が近い学校といえそうですね。大きな特徴のひとつが、「異学年の交流」があります。異なる学年の生徒が、ペア学年として校内活動や遠足にでかけるなど実施。この活動を通じて、上級生が下級生の面倒を見るなど、「自然なコミュニケーションを通じて、やさしさや思いやりが育まれる」との口コミが聞かれるほど評判です。堀田小学校は活動が認められ、「学校保健活動奨励賞受賞」も度々受賞しています。そんな先生との距離も近く、子ども同士も仲がよい堀田小学校では、「いじめも見られない」との声もよく聞こえてきます。学校も「堀田小学校いじめ防止基本方針」を策定しており、校内体制を整え、未然防止の取り組みや、早期発見の取り組みにも積極的です。教員も、このいじめ防止基本方針にそって、「見過ごしたり、見逃したりしない」「相談を受けたら先延ばしにしない」などの心構えをもち、指導や対応にあたっています。学校全体に、仲のよい関係や思いやりの心を育てる土壌が整っている堀田小なら、子どもを通わせる家族としても安心ですね。
<生徒たちの活動や授業のようす>
瑞穂区の堀田小は、学年ごとに、1年を通じてさまざまな活動や、生徒たちが楽しく学べる工夫が実践されています。たとえば、1年生なら「学校探検」と称して校長先生と理科室などをめぐったり、夏はあさがおで色染め遊びをしたり。また、秋には異学年交流で、6年生との芋ほり体験なども実施しました。4年生では「外国語活動」として、たくさんの英語に触れ、英語の歌を歌う、社会科では新聞づくりに取り組むなど、座学だけでは得られない楽しさや、よろこびも体感できたようです。さらに6年生では、より社会に近い学びを経験。福祉体験学習や、修学旅行を活かした学習発表会、警察署から講師を招いての薬物乱用防止に関する教室なども実施されています。体験型の学びは、子どもたちにとっても貴重な機会となりますね。また、募金活動や集会、あいさつ運動をおこなう「児童会」や、保健委員や体育委員、園芸委員などの「委員会活動」、スポーツやゲーム、家庭科などの「クラブ活動」なども実施されています。それぞれ、子どもたちが主体となり、積極的な活動です。
【堀田小の住みやすさ】
<通学区域>
子どもを大切した授業や指導が受けられる堀田小学校に通学するには、学区の把握が大切です。瑞穂区の堀田小の通学区域は、上坂町、下坂町1、2丁目、下坂町3、4丁目、新開町、惣作町1、田光町1、惣作町2の一部、大喜新町2の一部、田光町2の一部、佃町1の一部、堀田通7-9丁目、花目町、柳ケ枝町1などです。公立中学校に進学する場合は、同じく瑞穂区内浜町の名古屋市立田光中学校となります。田光中学校の学区には、穂波小学校も含まれるので、中学生になると子どもたちにとっては、また出会いが広がる時期となりますね。田光中学校もおだやかな校風と、生徒たちに目がいきとどく、丁寧な指導が評判ですよ。堀田小学校をまっすぐ南下した位置に、田光中学校があります。子どもたちにとっても、大きなエリアの変更などがないので、進学後も安心して通学できるでしょう。
<保護者のつながりや住み心地>
子どもたちにとって有益な教育環境となる瑞穂区ですが、大人にとっても非常に住みやすさを感じる街です。駅の近さや、日常使いできるスーパーや体調が悪いときに頼れる病院も、区内には充実しています。また、堀田小も生徒の活動から目を移すと、保護者同士の交流もさかんなのも特徴です。前述でも触れたように、学校だよりやホームページでも情報発信をしており、保護者との信頼関係づくりにも大切している学校です。ほかのエリアから引っ越してきても、信頼できる教育機関があれば、子育てもよりスムーズにおこなえますね。
【まとめ】
瑞穂区は、もともと文教エリアとして名高く、閑静な住宅街があり、教育機関や文化的な施設の多い環境も特徴といえますね。